缶詰というものを見直した日。K&K 缶つまシリーズ

最近缶詰を見直している。

 

以前はどうも缶詰は非常食的なイメージが強くて、
災害などがあったときの備えや、夕飯を作ったり食べに行く気力もないようなときに、棚の奥から取り出して、もそもそと食していた。

 

 100円程度の安い缶詰しか買ってなかったから、味はまぁ別に悪くはないけれどそんなに美味しくもない、という認識だった。
そしてなにより、缶詰を食べるとわびしい感じがするのだ。
陰々滅々といった感じ。
ちっちゃい缶をテーブルの真ん中において、ビール飲みながらちみちみ食う。
絵柄を想像しただけでも何かさみしいですね。

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 スーパーとかで、晩酌用とかの結構お高い缶詰が売られているのは知っていたけれど、味は100円のよりかは良いかもしれないけれど、あんなちっちゃいのに400~600円も出して、そしてわざわざお高い値段を出して侘しい気持ちになる缶詰を買う気にはなれなかった。
その値段をだせばもっと量の多いお惣菜買えるしね。

 

そのときは気づかなかったんだ。

 

缶詰でもちゃんとお皿にいれて食べればあの侘しい気持ちにならないということを。

 

 

基本的に私はものぐさな人間なので、洗う皿は少ない方がいいという考えの持ち主なので、いままで、これまで、缶詰を皿に開けるという発想がなかった
料理で使うとかならともかくね、直接食べるのにわざわざ皿にあけるなんて。

 

でも、ある日、天啓を得たのだ。
ちゃんと皿にあけて食べれば侘しくないんじゃないかって!

 

もちろんすぐに試しました。

 

おお~~、缶詰でもちゃんとしたお惣菜っぽくなるじゃない!

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となればだ!
侘しいと思って買わなかったちょっとお高い缶詰を買ってみたのである。
一個一個買うと高く感じるので通販でまとめて買っちゃいました。

 


皿にいれて、レンジでチン
いままでは缶詰をそのまま食べてたから、レンジで温めるという発想もなかった。



あ、美味しい。

 

量が少なくてお値段がちょっとお高いのが欠点といえば欠点であるが

お酒のちょっとしたつまみには最適だった。


今度は缶詰ならではのもの買ってみようかなぁ
熊肉とか

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