保存容器に入れた調味料が湿気らない画期的なグッズ「soil/DRYING BLOCK」について

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お料理をするとき、最もよく使う調味料で「さ・し・す・せ・そ」の基本調味料にも含まれる「お砂糖とお塩」。保存容器に入れてすぐ使えるようにされている方がほとんどであると思います。
我が家もお気に入りのキッチングッズ屋さんで購入した白の陶器のポットで蓋は木製の保存容器に入れて使っています。しかし毎日開け閉めをすることで湿気を吸収し、お砂糖やお塩が固まってしまってすぐ使いたいのにスプーンですくえない・・・という経験をされたことがある方は多いのではないでしょうか?
そこで私が愛用する、調味料にまつわるお悩みを解決させてくれる便利で画期的なキッチングッズについてご紹介したいと思います。

 この悩みについて、以前はお菓子などについている乾燥剤を保存容器の蓋にセロテープで貼り付けて対応していました。
義母がテレビの特集を見て得た情報でしたが、蓋を開けた時の見栄えが悪くあまり感じの良いものではありませんでした。実際のところ乾燥剤の効果があったかと言うと、目に見えるような効果は得られませんでした。
次に保存容器を小さくして、湿気を吸収する前に使い切る方法をとりましたが、よく使う調味料なので頻繁に容器に補充する必要があり、実用的な方法ではありませんでした。


程なく引越しをする機会があり、この機会にキッチン用品を見直そうと思いキッチングッズ屋さん「212 KITCHEN STORE」を訪れました。そこで見つけたのが「soil DRYING BLOCK グリーン 」です。
soilとは珪藻土を使ったグッズのメーカーで、キッチン周りや洗面所など湿気を吸収させたいシーンで使えるグッズを提供しています。土の自然な風合いをそのまま取り入れたナチュラルテイストが魅力です。
そのsoilが作るDRYING BLOCKとは、約4センチ四方のブロックが4つ連なったもので、1ブロックずつ切り離して使います。そのブロックをお砂糖などの湿気を吸収させたい保存容器に入れるだけです。カラーは白とピンクとグリーンの3色がありますが、私は自然な色合いが綺麗なグリーンを愛用しています。

 


私は4ブロックのうち、3ブロックをお塩・お砂糖・顆粒の和風だしの保存容器に入れて使っています。
試用感についてですが、一番固まって困っていたお砂糖については、珪藻土の威力を発揮してくれているなぁという感想を持ち、効果を実感しています。
お塩は、湿り気の多い「伯方の塩」を使っているため、少し効果が感じにくいですが固まるということはないので満足しています。湿り気の少ないサラサラのお塩であれば、効果はまた違うかもしれません。
また顆粒の和風だしは、最初の1週間くらいは保存容器に入れた時と同じサラサラの状態をキープしていますが、次第にサラサラ感が薄れていき湿気ってきます。顆粒だしには向かないのかもしれませんが、天日干しをすることによって湿気を吸収する力が戻るとのことなので試してみようと思います。


いかがでしたか?一番困っていたお砂糖の固まりとおさらばできましたので、私はこのキッチングッズを使って満足しています。皆さんもお料理中のイライラ解消のため、ぜひ「soil/DRYING BLOCK」を使ってみてください。