マルチに使える便利なオーディオ機器/iPod touch(第6世代)/Apple社

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i Pod touch(第6世代)の魅力

iPod touch(第6世代)の魅力は、多機能に使えるデバイスだという事です。
iPodの基本機能である音楽再生は勿論の事、高度になったiSightによるカメラ機能やApple storeによるアプリの追加機能により便利な機能が追加できます。

アプリケーション機能の追加では、kindleアプリを入れて読書を楽しむ事や、話題のゲームを購入したり、勉強する人にとって便利な辞書を入れる事もできます。

また、標準搭載の機能でwifiの環境下ならば、Safariというブラウザアプリでインターネットを楽しんだり、自分のメールアカウントと紐づけしてメールをする事もできます。便利な超小型PCのようなものですね。
SkypeやLINE等のメッセージアプリも勿論使えます。
これ1台あれば本当に何でもできますね。

Apple iPod touch 32GB 第6世代 2015年モデル シルバー MKHX2J/A

Apple iPod touch 32GB 第6世代 2015年モデル シルバー MKHX2J/A

 

カラーバリエーションについて

カラーバリエーションに富んでいて、合計6色のカラーバリエーションを自分好みの色を選んだり、自分の好きなケースを使用して楽しむ事もできます。

iPod touchの性能はどれくらい?

こちらのiPod touchの性能ですが、以前話題になったiPhone6と同レベルのApple A8(M8モーションコプロセッサ内蔵)というチップが搭載されています。
通話機能がついているiPhone6は現在中古でも4万円~5万円はするような値崩れがしない人気商品なので、通話機能がついていないとは言え、iPhone6と同レベルの性能のデバイスが廉価で持てるのは魅力的です。

Bluetooth対応、イヤホンジャックもついてます

Bluetoothにも対応しているので、ワイヤレスイヤホンで音楽を聴いたりする事もできますし、イヤホンジャックもまだ搭載しているモデルなので、通常のイヤホンやヘッドフォンにも対応しています。

iPod touch(第6世代)の難点

こちらの商品の残念な点や惜しい点をご紹介します。
それは容量を初期値から増やせない事がまず大きいです。
また、音質も純粋な他社のミュージックプレイヤーと比べるとやや劣る印象です。
後は、欠点とは言いにくいのかもしれないですが、液晶の面積が広いので単一機能のシンプルなオーディオプレイヤーと比べて慎重に扱わないと、液晶が簡単に壊れてしまう事です。雑には扱えないアイテムですね。

iPhone7の発売により価格改定

iPhone7の発売と共に、Appleのホームページでこちらの商品を購入する際の価格が全体的に約4000円ほどダウンしました。
一番記憶容量が少ない16GBだと20800円(税別)です。
その他の32GBや64GB、ネット限定の128GBもプライスダウンしています。
この金額でこれだけの性能の物が買えると言うのは素晴らしい時代が訪れたと思います。

他社製品との比較

音にこだわる方は、ハイレゾ対応のSONYのwalkmanシリーズのNW-A25HN やFiiOのX5 2nd genあたりが良いでしょう。これらの製品の特長は音質が良いハイレゾの曲が聴ける事と、microSDカードなどのメモリーカードを差し込む事によって記憶容量を増やす事ができます。大容量で大量の音楽データを持ち歩きたい人にとってはiPod touchでは物足りないかもしれませんね。

それでも買う価値がある

それでも、iPod touchの多機能なデバイスという性質の物を持つ事はとても価値がある事だと思います。

マルチデバイスとしてパソコン代わりに持ち歩く事や、スマートフォンの予備機として使用するなど使いみちは何パターンもありそうですね。

高いiPhoneには手が届かないけれども、Apple storeのアプリを使いたい方や、子どもに持たせる1台目の入門機としてもお勧めです。