運動会で活躍する子供を逃さず撮れる操作性に優れたカメラ

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私はこれまで、デジカメやビデオカメラを回して子供のお遊戯や運動会を撮影していました。
しかし、先日弟夫婦から運動会で活躍する甥っ子の写真を見せられた時に、そん画質の綺麗さや臨場感の伝わり方に驚嘆し、「どんなカメラで撮影したのか?」とつい質問をする機会がありました。その時に弟夫婦が使用していたカメラがキヤノンから発売されている「KissX8i」という一眼カメラでした。

 これまで一眼カメラを使用したことがなかったので、正直なところ「一眼カメラなら綺麗に撮れて当たり前だよな」と心の中でつぶやきましたが、これほどまで綺麗な写真が残せるの中自分の子供の姿も残したいと思うようになり、妻にお願いをして先日キャノンの同じカメラを購入しました。
初めての一眼カメラだったので、使い慣れるまでに時間がかかるかと思っていたのですが、一眼カメラでもオートモードが付いておりシャッターボタンを半押しするだけでピントを自動的に合わせてくれうので、画面を覗き込んでファインダーを見るだけで簡単、絞りなどの設定をしてくれるものでした。


AFの測距点も19点と細かく区切っているためより正確にピント合わせも可能になりました。半押しの瞬間に赤く点灯するサインもあり目で見てピントがどこにあっているのかわかりやすいので扱いやすい機種だなと思います。また、短距離走などでは、ゴールテープを切る瞬間を撮影したいのですが、こちらの機種には、ハイスピード AFキッドのレンズが付いており、ゴールの瞬間を一瞬の遅れも少なく抑えてくれるので大事なシーンの撮影ミスというものも初心者ながらに少なくすることができました。
自分の子供がゴールテープを切る番が来るまで、他の子供たちでゴールシーンの撮影練習を行いその日のうちでコツをつかみ見事に撮影もうまくいきました。

 


また本体が一眼カメラの中ではイメージしていたよりも軽い印象があり、ある程度の重みが欲しいなというのが男性としての心情としてありました。
ある程度の重みがある方が、手ぶれもしづらくなり安定して撮影もできるような気がするので、軽量化に力を入れ続けて入るとどちらかというとミラーレス一眼の良いところを食いつぶしているような気にもなりますので、ミラーレス一眼か一眼レフかこの機種のレベルだと遜色も少なくなっているように感じているので、一眼レフらしい部分は残して欲しいと思います。