iPhone7 レビュー。iPhone6との違いや使い勝手は?

iPhone7

本日予約していたiPhone7を受け取りに店舗来店し、およそ10分程度の手続きの後、iPhone7ブラック128GBをゲットしました。
今まで使用していたiPhone6sは下取りのために店舗側に引き渡し。
月々の割引を含めるとなんと本体代金実質無料という結果に!
Apple Storeとキャリアの違いはやはりこの本体割引の有無でしょうね。

 まず今まで利用していたiPhone6sとの大きな違いといえばホームボタンです。
押し込む感覚がなくなったのでちゃんと押せているのか分かりづらい。
一応初期設定の段階でホームボタンを押した時の振動?的なものの強弱を3段階で変更はできますが、押し込みの感覚に関してはiPhone6sの方が圧倒的に使いやすいです。
(初期設定の段階で強弱を変更し忘れた場合でも後ほど設定アプリから変更できます)
ホームボタンが押しにくくなったのは事実ですが、TouchIDの感度は以前より良くなっていると感じました。
手が離せない時のために私は指紋を4つ登録していますが、最大10個まで登録できるので面倒くさがりな方は両手指全部を登録してもいいかもしれませんね(笑)


そして皆さんが今回iPhone7購入を検討する段階で決め手となったであろう防水機能に関してですが、生活防水や浴室での利用は問題なさそうです。
ガラケーの頃から携帯電話の防水機能という点を重視していた日本ですが、今回Appleが日本ユーザー向けに防水機能をつけたという話があります。
近年の日本ではスマートフォンといえばiPhone、というAppleユーザーが昔に比べてかなり増えたので売り上げ利益を考えた結果なんですかね。
ただ注意点として、AppleCre+では水濡れ故障/水没に対する補償は対象外となっているため、無理な利用は控えた方が良さそうです。

今回のiOS10から備わった機能の一つ、傾けると自動的にロック画面が点灯する機能はホームボタンが押しにくくなったiPhone7では必要な機能と言えます。
画面サイズは以前のiPhone6sから特に変わりありません。
iPhone6s用の保護フィルムを使うと画面上部分のスピーカーの余白がほんのちょっとだけ足りないかな?と感じます。

手に持った感じの重さは以前より気持ち軽い、という程度。
背面カメラのサイズが大きくなっており今までのiPhone6sのカバーは利用できないのでカバーを利用する方は買い替えが必要です。
イヤフォンジャックが無くなった点についてですが、iPhone7はイヤフォンもUSBコネクタに直接繋げる仕様になっています。
iPhone7を購入した際に渡される箱の中の付属品に他社製品のイヤフォン接続用のケーブルがあったため、自分のお気に入りのイヤフォンがある方はケーブルを無くさないように注意する必要がありますね。

CPUの性能がA9、M9モーションコプロセッサーからモバイル史上最速のApple A10 Fusion + M10 モーションコプロセッサに上がったことにより以前と比べてサクサク動きます。
ディスプレイの明るさはiPhone6sより明るく、色合いも綺麗になりました。
カメラは光学手ぶれ補正がついたので暗いところでも綺麗に写真が撮れましたが、明るいところで写真を撮るときに少しだけシャッターが遅く感じたのは私だけ?
おサイフケータイのFeliCa機能は試しにauWALLETをApplePayに追加しようと試みましたが、結果登録方法がわからず。
まあ国内での正式リリースは10月予定でしたっけ?
その頃には分かりやすい登録方法もきっと発表されているんでしょうね。
今後のアップデートに期待される商品です。

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